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【亭主元気で留守がいい】全一 (22 / 40)

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        ただここ2年ほどで一绪に过ごす时间が少し増えただけで、たった数日会えなくなったことだけで、

        もうどうしても我慢できなくなってしまうのとは、なんて滑稽なんだ。

        ひとを駄目にする男だから、あの人は。

        しかし、最近涌き上がってきた不安は、たとえ自分の情けなさもあったにせよ、决して根无草のようなものではないと思う。

        というのは、先周、帰ってくるたびに、あの人はよく元気がなさそうに见えたからだ。

        あれほど疲れていたのだから、最近の数件は絶対に祓除任务ではなかったと确信できる。

        それは祓う仕事からの疲れとはとても见えないが、祓ったれ本舗のせいだと思っていたのだ。だって、「たまにはさー、仆のかっこいい姿を撮られるのは嬉しいけど、毎日めっちゃ撮られたら、どう考えても、絶対クソ退屈だもん!!」とご本人がおっしゃっていたから。

        あれほど静かだったので、心配なのは、ひょっとすると、あの人もちょっと不安を感じているのかもしれないということだ。

        何しろ时间が経つにつれて、例の一〇五大灾难の引き金となった出来事が、また缲り返されようとしているのだから。

        もちろん、あの人はそんなことを口に出すはずもない。

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